縁編み(Wステッチ)完了
ミシンでは使えない、極太の糸を使用して、手縫いでチョーカー連結部を縫いあわせます。まずは、糸が擦れにくくなるように沈ませる為の溝を。
革好きならば、自然素材である麻糸などを好まれる場合が多いですが、首輪の場合、濡れる事も想定し、濡れに強く、より強度の高い素材を使用しております。アクセサリーと違い、糸の劣化だけでも事故に繋がりますからね
若くてパワフル、イケイケな黒ラブ アンドリューくんなので、ステッチを施した上に、これから、カシメでの固定も致します。
激しく使用して頂いても、金属と糸の劣化速度の違いで、どちらか一方に劣化が見られた時点でリペアしちゃえばOK
世の中に革細工職人はたくさんおります。が、犬具の場合、流用できる技法も多々ありますが、ウォレットやリストバンドを作る感覚ではできません。金具類、犬が引っ張った時に瞬間的にかかる負荷の計算、その他もろもろ・・・。犬具の破損による交通事故なんて不幸な事が起こらないよう、専門店や、信頼のおけるメーカーのモノを選びましょう。また、いくら丈夫な作りのモノでも、犬具は消耗品です。劣化がみられる場合には、買い替え、もしくは修理して、愛犬を守ってあげましょうね〜
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